2017/ 1/04(水)

【執筆記事】和歌山県オリジナルイチゴ「毬姫様」都内デビュー

長年、記事を書かせていただいている農経新聞

2017年1月1日号に取材執筆記事が掲載されています。

(記事をクリックすると拡大して読めます↓)

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(農経新聞2017年1月1日 2530号)

取材会場に入った瞬間、幸せな甘い薫りに包まれたのが、とても印象に残っています。

数あるイチゴ品種の中でも薫りの強さはトップクラスなのでは?と感じました。

 

和歌山県というと、梅やみかんのイメージが強いと思いますが、

いちご栽培の歴史も意外に古く、昭和30年頃から始まり、

昭和40年代には県内各地に広がっていたのだそうです。

とは言え、栽培面積順位は47都道府県中33位と小さな産地。

だからこそ、高品質ないちごで差別化を!と県で育成したいちご品種が「まりひめ」。

中でも35g以上の完熟大粒果実を厳選したのが、取材させていただいた「毬姫様」です。

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(箱には生産者の写真と名前入りのパンフレットが、もれなく入っているそう)

いただいてみた感想としては、桃のような甘さで、とにかくジューシー!

果汁がじゅわわーっと溢れだします。(果肉はやわらかめ)

なので、ミキサーにかけてジュースにする時も水は入れずにそのままで程よいとろみ感に。

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私は取材した12月より、「毬姫様」の本領発揮は今月だそうです。

とにかく甘いイチゴが好きな方には、たまらないと思います。

また、どこかで和歌山の箱入り娘「毬姫様」にお目にかかれるといいなと願います。

 

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