信州は、GWが畑はじめの頃。毎年欠かさず、長めに信州入りします。
例年なら桜の頃でもあるのですが、
今年は早くて4月23日頃が満開だったそうで、お花見はならず。
庭では、アスパラガスやニラが日々、食べる分だけくらい出てきてくれます。
我が家は代々、自分の家で食べる分は自分で育てる「自給的農家」。
少しずつ色んな野菜を育てたり、
自生している野菜たちを大事に守り育てて、いただいています。
曾祖母は92歳、祖父は95歳で天寿を全うしましたし、祖母は満100歳でまだ現役。
我が家の長寿の秘訣は、今や贅沢とも言える昔ながらのシンプルな暮らしにあるのかもしれません。
今年は本当に暖かいようで、もうミョウガの芽もちらほら。
つつじの花との競演がなんともいい雰囲気です。
うるいは、母が囲ってくれていたので、真っ白に美しく育ちました。
さっそくお昼ごはんに♪
【うるいの卵とじ】
(材料)
うるい、卵、つゆの素少々、炒め油少々
(作り方)
1.うるいを一口大に切る。卵に、つゆの素少々を加えてよく混ぜる
2.うるいを少量のオイルを絡めるようにしてさっと炒める。
3.溶き卵を流しいれ、蓋をしてふんわり火を通す。
うるい独特のほろ苦さとぬめりを卵が優しく包んでくれて最高!
次は、さっと茹でておひたしにしようかな。