長年、記事を書かせていただいている農経新聞
2017年1月1日号に取材執筆記事が掲載されています。
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取材会場に入った瞬間、幸せな甘い薫りに包まれたのが、とても印象に残っています。
数あるイチゴ品種の中でも薫りの強さはトップクラスなのでは?と感じました。
和歌山県というと、梅やみかんのイメージが強いと思いますが、
いちご栽培の歴史も意外に古く、昭和30年頃から始まり、
昭和40年代には県内各地に広がっていたのだそうです。
とは言え、栽培面積順位は47都道府県中33位と小さな産地。
だからこそ、高品質ないちごで差別化を!と県で育成したいちご品種が「まりひめ」。
中でも35g以上の完熟大粒果実を厳選したのが、取材させていただいた「毬姫様」です。
いただいてみた感想としては、桃のような甘さで、とにかくジューシー!
果汁がじゅわわーっと溢れだします。(果肉はやわらかめ)
なので、ミキサーにかけてジュースにする時も水は入れずにそのままで程よいとろみ感に。
私は取材した12月より、「毬姫様」の本領発揮は今月だそうです。
とにかく甘いイチゴが好きな方には、たまらないと思います。
また、どこかで和歌山の箱入り娘「毬姫様」にお目にかかれるといいなと願います。
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