2018/ 3/16(金)

【講演】宮崎市ライター養成講座「文章の9割は準備と取材で決まる!」

ライター表紙

 

宮崎市『夢。創造』協議会さま主催のライター養成講座2」にて講師を担当いたしました。

 

「自遊人」の岩佐十良社長、月刊「ソトコト」の指出一正編集長、コピーライターの中村禎さんら、

錚々たる面々が登壇される講座の末席に加えていただきました。

 

事務局の稲田さんとの打ち合わせで決まった私のタイトルは

宮崎市ライター

書き手としての教育を受けていない私が、何を伝えられるだろう。

唯一、誰にも負けないと言える「徹底した準備に裏付けられた『現場の空気演出力』」に

テーマを絞りました。

 

当日は、通し参加されている方の他、

単発で参加してくださった方もいらっしゃり、席が足りなくなるほどの満員御礼!

ヒキ

このテーマでお話するのは初だったので、

私自身もこれまでの自分を振り返りながら楽しませていただきました。

 

中にはすでにライターとして活躍されている方、記者の方もいらして、質問もひっきりなし。

終了後もみなさん声をかけてくださり、気づけば1時間たっているほど。

アツイみなさまに私もたくさんのパワーをいただきました!

 

アンケートに寄せてくださった感想もぎっしりで感動!一部を転載させていただきます。

・2時間引き込まれました。

 

・取材時に心がけている事が「相手がどう喜んでもらえるかという」ところが、とても印象にのこりました。人として接する事の大切なことと気づかされました。

 

・準備をすることで、相手の気持ちが分かるようになるというのが、すごく印象的でした。気持ちがよく話してくれることを書くのも楽しいだろうし、読者の中には伝わるのだろうなと思いました。

 

・講座に参加する=取材する。聴いて学ぼうの前にどんな方が話をされるか知る準備をしようと思いました。私は、自転車屋を夫婦で営んでいます。メーカーが大事にしている自転車が当店に届き、夫が大事にしていることを噛み砕きながら、HPに記事を書いています。取り扱っているメーカーさん、夫の考え、お客様に寄り添えるように自分なりに準備できることを大事に過ごしていきます。同じ言葉を使っているなぁ、ありきたりだなぁと思う記事を変化させたいと思います。

 

・準備が出来ていないから、緊張するんだというところにいきつきました。

 

・取材はケアマネジメントと一緒だなぁと思いました。

 

・聞き手が準備するように話す側も準備している。まず、それを気持ちよく話してもらう。聞き手が会話をリードする大切さを理解できた気がします。

 

・「時間がない」「現場で情報を拾うことが取材力」みたいな言い訳を並べていた自分に喝を入れて100%以上の準備をして臨むようにします。

 

・準備にかなりの時間をかけることにとても驚きました。(中略)職場の周りの人にも気を遣ったりできるようになろうと思いました。明日から心がけていきたい内容ばかりで大満足でした。

 

・成功を手に入れるためには準備が大事だと思いました。相手の立場に立って考える事。全力でやり遂げる姿勢が勉強になりました。言葉を知らなすぎて悩んでいましたが、ただ努力が足りないだけで辞書をパートナーにしないといけないなと思いました。

 

・「周りが仕事をしやすいように」は、いつでもどこでも誰でもできることなので明日からさっそく実践してみようと思います。(中略)相手が「話してよかった」と思ってもらえるような仕事ができるよう心掛けていきたいです。

 

・TV業界×野菜ラヴァー×篠原さんの組み合わせで、こんなにも価値・面白さ・素敵さが生まれるものかと。驚きかつとても役に立つ内容でした。

 

・農家でも視察とかもあり取材に行くこともあるので勉強になりました。人に伝えることは日常にもたくさんあるんだなぁと。

 

・相手を思って誠実に関わることで、信頼関係が生まれ知りたいこともスムーズに情報収集できる!コミュニケーションで大切さは、やはりどの講座でも共通しているなと思いました。事前に相手を存分に知る努力をすることが信頼を築きやすくなるのも当たり前でいて、なかなか出来ない所だと思ったので改めてその大切さを知ることが出来てよい講座でした。

 

・とてもわかりやすい講座でした。取材の基本をシッカリ学べたと思います。講師の貴重な体験談がとても興味深く楽しく勉強になりました。

 

みなさんがくださった言葉のプレゼントを胸に私も精進します!

すばらしい機会をくださった関係者のみなさまに心より感謝申し上げます。