2019/ 5/21(火)

日本一有名な?アスパラ専業農家「うちやま農園の初採れ露地グリーンアスパラガスを味わい尽くすディナー」@イタリア料理おかだ②

前編の続きです。

アスパラ七変化のディナー後半

中盤はパスタから。
★タリオリーニ 小手島の真蛸とアスパラジェノヴェーゼ(ウェルカム)
pasta
だーいすきな真蛸の吸盤とのコラボ。
刻んだアスパラたっぷりのジェノヴェーゼは薫り豊かで、食べるソースという感じ。
今回、刻んだアスパラ遣いの可能性にすっかり魅せられました。
★アスパラとリコッタサラータのリゾット(ウェルカム)

rizoto

アスパラのリゾットは珍しくないかもしれませんが、岡田シェフは、素材のひとつひとつが違います。

カルナローリ米に合わせていたのは、リコッタサラータ

リコッタチーズを塩漬けにして熟成したものです。

これが主張しすぎないのに芳醇で、アスパラを際立たせる重厚な土台になっていました。

家でも使ってみたーい!と思いましたが、高級品のようで断念。

 

★アスパラのカプネ(Caponet)とサマートリュフ(ウェルカム)

mein

これは運ばれた時に大歓声が上がりましたねぇ。

サマートリュフの薫りを従えた、イタリア風ロールキャベツのアスパラバージョンです。

もう、岡田シェフの引き出しの多さには驚かされるばかり。

アスパラのバースデーデザート

★スタールビーのセミフレッドとアスパラコンポート(メリーワシントン)

cake

大変恐縮ながら、22日が私の誕生日ということで、今回もアスパラデザートでお祝いしていただきました。

birth

大好きな作り手の野菜を、大好きなシェフにお料理していただき、大好きな方々に祝福していただく。

本当に幸せ者です。これで心置きなく41歳を迎えられます!

ありがとうございました!

 

今回も使用したアスパラは一人当たり約500g!そりゃあ「アスパラハイ」にもなるわけです。

今年は不作とのことですが、言うまでもなく味は大豊作!!!

「うちやま農園のアスパラすごい、美味しい、ありがとう!」が連呼されていました。

 

来シーズンは、

岡田シェフと私たちが北海道美唄に飛んで、青空レストランか?!と妄想は膨らむばかり。

 

その前に、今シーズンの北海道や信州の春アスパラ、九州四国の夏アスパラを満喫しなきゃですね。

みなさま、ありがとうございました!

 

★ドリンクリスト

Espresso、NardiniGrappa、小夏Cello、BaroloChinato

Dorigo Sauvignon 17’FratelliPonte Barbera d’Asti 14’