家族で東久留米市の奈良山園に行ってきました。
江戸時代から400年以上続く農園で、都内最大級の約1000本のブルーベリーがあるそう!
「ここは空気が違うから大好きな場所なの」。
ご案内くださった、野菜ソムリエプロの増田 純代さんが仰るのに納得!
木立の中に果樹園や畑があり、別荘地に来たような清々しさでした!
農薬不使用栽培で、下草はあえてそのまま。
木の背も高く、枝が茂るブルーベリー園に、息子は「ブルーベリーのジャングルだー!」と大興奮!
大人は腰を屈めながら枝をくぐったり、大変だったのですが、
息子には、枝のトンネルが最高のエンターテイメントだった様子。
熱中してブルーベリーを摘み続けていました。
ブルーベリー周辺の環境もステキでした。
受付近くには、葡萄棚と藁に囲まれたブランコ!
おかげで受付などの待ち時間、息子も楽しく過ごせました。
トマトつみとりや、野菜の詰め放題も。
トマトは調理用品種もあり、袋いっぱい500円はお得!
何より感動したのは、来ている方々の常連感。
皆さん、長袖長ズボンで装備バッチリ、初めてではない様子なのです。
地域の方々、遠くから訪ねる方々に季節の楽しみとして根ざしているのが伝わってきました。
訪ねやすい距離に、開かれた農があるこれこそ都市農業の豊かさだよなぁ、と感じました。
※お客様用お手洗いあり
※近くにコンビニあり
※農園の無料駐車場(台数に限りあり、満車時は近くのコインパーキング使用)
※ブルーベリー園はイラガ対策に長袖長ズボン手袋着用を推奨