2016/ 3/10(木)

「農業女子」×「野菜ジャーナリスト」の化学反応

食の祭典「フーデックス」が開催され、他業界からも食のトレンドが注目された1週間でした。

 

せっかく関東に来たのだからと食関係者の方からご連絡いただくこと、しばしば。

今回も「農業女子」の方々からご連絡いただき、デートしました♪農業女子PJ

「農業女子」という言葉は、

農水省が旗振り役となっている「農業女子プロジェクト」の盛り上がりで、認知度があがってきましたね。

農業女子プロジェクトについての詳細はHPで)

私も立ち上げ当初から取り組みを取材をさせていただいたり、

サポーターに名を連ねさせていただいています。

 

さて話は戻って、農業女子の方とお会いする時の「あるある」なのですが、

大概、私は「悩み相談室」、もしくは「日頃のうっぷん浄化センター」と化します(笑)

これはとってもありがたいことなのです。お互いハッピーになれるから☆

 

親世代との考え方のギャップ、目立てば叩かれる「出る杭は打たれる」現象、

それらによる「やる気スイッチ行方不明」状態・・・などなど

 

農業女子の方は「愚痴ばっかりでゴメンなさい」とおっしゃいますが、

私は、まだ男性社会の農業というジャンルで働く女性のリアルに触れることができるし、

自分にも役に立てることがあるのかもしれない、と思えて本当に嬉しい♡

 

私が以前、身を置いていたテレビ業界と似た事情や悩みもあったりして、

共感できる部分もあり、人生すべてがつながっているなぁと改めて思わせてもらう時間でもあります。

 

同じ地域の人には言えない、でも聞いてほしい、わかってほしいことを聴くことしかできませんが、

「業界ならではの事情を理解できる『よそ者』」として、これからもできることがあったらと願います。

 

やっぱり私は野菜果物を育てる「ひと」が大好きなんです☆

畑でお会いするのはもちろんですが、東京でお話できるのも本当に嬉しい♡

女子に限らず、東京にお越しの際は、遠慮なくお声かけくださいね♪