1月24日放送の「うまいッ!」深谷ねぎの回でご紹介した、ネギの青い部分の活用法!
長ネギは「白ネギ」とも言われるように、長く美しく育てられた白い部分を
メインでいただくネギなので、スーパーで「切ってください」という人もいますし、
そのまま持って帰っても、臭い消しに使うくらい、という方が多いようです。
いやいやもったいない!
美味しくいただけるし、栄養価の高い緑黄色野菜なんですよ!
ということで、凝った料理はできない私でも
簡単にできて絶品の食べ方「長ネギのおひたし」をご紹介しました。
レシピ、というほどでもないのですが、作り方は
①「長ネギの青い部分」を小口切りにして、よくほぐす。
②熱して油を少しだけ入れたフライパンでさっと10秒くらい炒める。
③すぐに皿に移して、粗熱がとれてから鰹節と醤油かけていただく。
この食べ方、もともとは、私が野菜料理において最も信頼をおいている
クッキングインストラクターの上原恭子さんから教えていただいたもの。
知って以来、もうはまってしまい、すっかり我が家の定番料理になりました。
これは、九条ねぎなどの葉ネギで作るのではなく、あえて
葉にしっかりした食感のある「長ネギの青い部分」で作るからこそ美味しい食べ方。
この時期の長ネギのぬるっとした甘みとほどよい食感、
ゴマ油などの油脂をまとわせることで旨みと食べ応えがアップしているので、おかずにも、おつまみにも。
司会の天野さんは、お豆腐にかけたり、食べる調味料としても使える、とお話くださいました。
長ネギの美味しい季節にこそ試していただきたい簡単料理。
ぜひお試しくださいね♪