2月28日、千葉市で開催された「食料・農業・環境を考えるセミナー」にて、講演いたしました。
私の講演テーマは「楽しみながら自給を高める!安全・安心な食べ物との出逢い方」。
大変光栄なことに、私が前座を務めた後に登壇くださったのは、慶応大学の金子勝先生!
金子先生のお話が痛快そのもので惹きこまれました。
でも私がふんわり伝えている現場発の目線を大切にすべき、という視点は同じ!
「マイ農家」をもつ幸せなど、感覚的に伝えていることを経済学の視点からアカデミックに解説いただき、
背中を押していただいた気分でした。
金子先生は、今は50年周期の産業構造変革期だとし、
「上から目線ではなく下から(現場)目線で生活に必要なことを積み上げる」べき。
「集中メインフレーム型」から「地域分散ネットワーク型」へ。
つまり小規模でもネットワーク化すれば生きていける。と熱弁くださいました。
素晴らしい場をくださった主催団体の皆さまに感謝です。