今年も待ちに待った、この日がやってきました。
2017年1月16日 一口サイズのかわいい柑橘
宮崎完熟きんかん「たまたま」の解禁日!
そう、本日は「ボジョレーヌーボー」ならぬ「きんかんヌーボー」です!
そもそも「きんかん」とは?
「きんかん」は、皮ごと食べられるのが特徴の柑橘。
みかんやオレンジのような大半の柑橘と違って、皮が甘く、果肉が甘酸っぱいので、
丸ごといただくことで美味しいハーモニーが口中に広がります。
宮崎県が日本一の生産量を誇る産地です。
「きんかん」というと、おせち料理の甘露煮を思い起こす方も多いと思いますが、
「金冠」と当てて、より暮らしが豊かになるように、という願いが込められています。
また、「風邪が流行ると『きんかん』が売れる」と言われたほど
古くから民間療法に用いられてきた果実でもあります。
というのも、免疫力を高めてくれるビタミンCが、レモン果汁とほぼ同量!
オレンジ色の色素成分βクリプトキサンチンには抗酸化作用があります。
さらに、果物には珍しくカルシウムも豊富。
皮ごと食べられるので、栄養成分も丸ごといただけちゃうのです!
宮崎完熟きんかん「たまたま」とは?
その中でも選ばれしエリートが、宮崎完熟きんかん「たまたま」です。
生で食べることを目的に、
ハウスで、花が咲いてから210日以上をかけて栽培されたもので、
樹の上でゆっくり完熟させた、味(糖度16度以上)も見た目(大粒)も優れた果実だけが
「たまたま」の名を授かれるのです。
だから、大粒で甘いのが特徴。
甘さはなんと、同じ宮崎県特産の「完熟マンゴー」と同じくらいというから驚きです!
![エクセレント](https://shinoharakuniko.com/wp/wp-content/uploads/2017/01/9b4615181ba6a8031dd73ab02c2544ca-1024x786.jpg)
(さらに、糖度18度以上のものは「たまたまエクセレント」と呼ばれます)
旬の到来を「たまシャン」で喜ぼう!
めでたい季節の到来は「たまシャン」で迎えましょう!
宮崎産完熟きんかん「たまたま」に、シャンパンやスパークリングワイン等を合わせれば完成!
シャンパンの酸味に「たまたま」の甘みが加わることで
柔らかな味わいとなり、互いの甘さや美味しさが際立つ、と広がっている飲み方です。
「たまたま」に切れ目を入れて、グラスにかけて乾杯!
![DSC_0070](https://shinoharakuniko.com/wp/wp-content/uploads/2017/01/3e142c800eac3622b7548758926cf4f6-1024x792.jpg)
(写真提供;みやざきブランド推進課)
そして何と言ってもそのまま食べられる手軽さが魅力!
私は、この季節の「手土産フルーツ」は「たまたま」と決めています。
どこに連れていっても本当に喜ばれるのでオススメですよ♡