尊敬する食仲間が中心となって「赤坂バル横丁」内にオープンさせた
「るるぶキッチン」に行ってきました!
「editor’s fav『るるぶキッチン』」は
旅行情報誌「るるぶ」で知られるJTBパブリッシングが手掛ける初の飲食業態。
出版社も場づくりをする時代です。
「日本ワインとご当地食材」がテーマで、
編集者が全国を旅して見つけた地域食材とストーリーを味わえる「ご当地連動型」バルになっています。
「るるぶキッチン」ならではの仕組みがありました。
①メニューが情報誌になっていて持ち帰りできる
郷土食材や郷土料理をリスペクトしながらも、
新しくて食べやすい提案をしているところは、さすが本間朋子プロデューサー。
②期間ごとに特集地域がある
ベースとなるグランドメニューがありつつも、期間ごとに特集される地域のオリジナルメニューも登場。
地域のアンテナレストランの役割にもなるんですね。
③食べたものの一部が買える
地域の加工品をうまくメニューに活用していて、一部はお土産として購入も可能になっています。
食べる人はもちろん、発信する側も全国各地の方からの期待も大きそうで、
すでに、様々な自治体の方がいらしていました。
きっと東京で、地域の魅力を発信したい地域の方々の聖地になるでしょうね。
ただ「赤坂バル横丁」という場の仕掛けゆえ、想像以上にざわざわしていて、
どれだけアツイ想いが伝わっているのかなぁ。。。とちょっと心配にもなりましたが。。。
地域を歩き回っている私たちの想いはたぶん一緒。
地域にいかないと感じられないこと 味わえないことがたくさんある。だから日本全国各地へでかけようよ~!
「るるぶキッチン」をきっかけに地域の美味しい扉を開く人が増えたらいいなと思いました。
★るるぶキッチン★(赤坂バル横丁)
東京都港区赤坂3-17-1
アクセス 赤坂見附駅・永田町駅徒歩3分 赤坂駅徒歩5分
営業時間 平日11:30~14:00 17:00~23:30
土曜11:30~23:30 日祝11:30~22:30