伝統野菜に関わる者としては嬉しすぎる、
若きスター・宙(そら)くんの「タネの未来」出版記念トークイベントへ。
宙くんは、各地の伝統野菜を守るべく、
伝統野菜のタネを流通させる会社を起業した都内の高校生。
タネは安いから子供のコレクションとしては始めやすかったのだそう。
「地方の種苗店で売られている種袋が福袋に見える」、
「開けた瞬間だけでなく1か月くらいは楽しめるから」など
タネ愛あふれる表現が最高!
独自の視点で取り扱うタネを決めていたり、いわばタネのキュレーターです。
すっかりファンになり、彼が販売するタネも買ってきました。
彼の等身大の活動を通して、野菜のタネに興味を持つ人が増えることは間違いないでしょう。
私も伝統野菜の民俗学を形にするパワーが沸いてきた!
いつか宙くんとタネトークしたいなぁ。
そんなワクワクを胸に始発で信州のフィールドへ。
信州の伝統野菜「糸萱かぼちゃ」収穫のお手伝いです。