完熟梅も出回り始め、いよいよ梅干しを漬ける季節です。
その時期にしかできない手仕事をして、季節に句読点を打つ。
年に数回でもいいから、やってみると、身体のリズムが整う気がします。
梅干しづくりは、まさにこの梅雨時が仕事はじめ。
私も、梅シロップや梅酒よりも難しいイメージがあって、挑戦できずにいましたが、
簡単ワザを教えていただいて以来、すっかり、買うより漬ける派になりました。
数年前に書いたコラムですが、この時期になるとたくさんの方に
シェア&ご活用いただいているコラムです。
特に申年の梅は「申梅(さるうめ)」とも言われ、縁起がいいとされています。
(平安時代、村上天皇が病で倒れた際に、梅干しと昆布茶で回復したという謂れがあり、それが申年だった。
また難が「サル」、病が「サル」にもかけて。)
みなさんもマイ梅干しを育んでみませんか?(↓クリックするとコラムが読めます)
(コラム取材執筆 2014年6月)