2020/ 6/16(火)

今季No.1!愛媛県大洲市の「エコラブスイカ

今年は特に身体がスイカを欲していて、

5月の出回りシーズンから各地のスイカを食べ続けています。

 

中でも抜きんでていたのは、先日、

野菜ソムリエで大洲市役所にお勤めの河野秀伴さんが送ってくださった「エコラブスイカ」です!!!

切った瞬間、甘美な薫りがあふれ出ました!

口に運ぶと、その糖度に驚き!皮に近い白い部分の際の際まで、濃厚な甘さがギッシリ!!!

ヘタを横にして真ん中を切ると、タネの位置がわかりやすく、 タネを取りながら食べやすくなります。

 

小気味よいシャリ感と相まって、いくらでも食べられちゃいました。

(実際、夫婦で大玉の2Lサイズをペロリと完食!)

 

「エコラブスイカ」とは?

スイカが冠している「エコラブ」は、

「エコ」=環境に優しい栽培、「ラブ」=生産者の愛情たっぷりに栽培

JA愛媛たいきが商標登録したオリジナルブランドの総称。

 

独自に設けた栽培規格や基準を満たした農産物のみが冠することができるブランドで、

スイカの他に、白菜やトマトもあります。

 

「エコラブスイカ」は、雨よけビニールハウスの中で、

ミツバチによる交配を導入するなど、環境や人に優しい減農薬で栽培されています。

 

出荷前には糖度検査が行われ、

果実の上から下まで糖度基準となる11.5度をクリアしたスイカだけが

「エコラブスイカ」として出荷されるのだそうです。

お皿を敷いて下まで光が当たるようにすることで、 色づきよく、味むらのないスイカに(写真は、河野さんのブログより引用)

 

今年は特に甘い!

JA愛媛たいき管内の畑では、肱川流域に堆積した「タル土」と呼ばれる肥沃な土と、

盆地ならではの昼夜の気温差ある気候に恵まれ、スイカ栽培に適した環境なんだそう。

そこに栽培技術と愛が加わるから最強ですね。

 

さらに今シーズンは、雨が少なく日照がたっぷりあったので

糖度が凝縮されて抜群の出来なのだそう。

 

旬は、6月~7月中旬まで。

なかなか愛媛県外に出回らないレアものだそうで、貴重なお味を満喫させていただきました。

ごちそうさまでした。

オリジナル箱もかわいい~♡