パイを食べるならここ!と決めているほどお気に入りのカフェ「ル カフェ デ トロワフレール」@東陽町へ
季節限定デザートをいただきに出かけました。
まずは、この時期の名物だという「キルシュクーヘン」。
チョコチップ入りのしっとりパウンド生地の中に甘酸っぱいアメリカンチェリーがみっしり!
全てが上品に調和していて、洗練されたケーキでした。
断面のセクシーさにも、うっとり♡
チェリーはそのまま食べたい派でしたが、これならホールで食べたい(笑)
帰宅後にいただいた「国産レモンのレモンケーキ」は、これまでに食べた中でダントツNO.1!
甘いイメージのアイシングの部分に、レモンシロップの酸味がビシッと効いていながら、
キーンとこない繊細な手仕事はさすが!
これが求めていたレモンケーキです♡
果物の魅力をここまで引き出していただけると感動しちゃいます。
このカフェは主人が店舗内装工事に関わらせていただいたご縁で私も伺うようになりました。
まだ付き合い始めの頃に連れて行ってもらい、
丹波栗のマロンパイ、オープンスタイルの紅玉アップルパイに感激!
食の好みが合うことが結婚を決めた理由のひとつだったので、
店主あけみさんのお菓子は私たちのキューピットでもあります。
あけみさんのご主人は、ミシュラン二ツ星フレンチ「ナベノ‐イムズ」率いる渡辺雄一郎シェフ。
運よく、シェフとも再会できました。
つい先日、シェフ人生32年の集大成として細かなレシピまで公開した
「ナベノ‐イムズ 渡辺雄一郎のフランス料理」をご出版されたばかり。
写真集として眺めるだけでも食の可能性を感じさせてくれる美しい1冊。
節目のタイミングで再会でき、光栄でした。